classical ever!lullaby ![]() 価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 休みの日、つい、TVをつけっぱなしにして、だらだらと過ごしてしまいがちですが、TVを消して、このCDをBGMにどうぞ。なごみますし、疲れもとれるような気がします。 |
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火の鳥 (8) (角川文庫) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 火の鳥は全巻持っており、どれも大好きなのですがこの乱世編だけはあまりおもしろくありませんでした。誰もがよく知っている源平合戦を、手塚治虫なりに不老不死の火の鳥を絡めて描いているのですが、やはり源平合戦です。他の巻に比べてストーリーのオリジナリティ性がはるかに乏しく、また火の鳥全巻を通じて描いている生命に対する壮大なスケール感は皆無です。火の鳥の中でも少し浮いているような存在感・・・。読み終わったあとも、源氏と平氏の戦いを改めて読み直したという感覚しか残りませんでした。 |
火の鳥 (5) (角川文庫) ![]() 価格: 620円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 人間にとって普遍のテーマである生命と愛について 描かれている。 事故により脳の一部を人工知能に置き換えられた主人公レオナは、 人間を含む動植物が無機質な物体に、 一方でロボットが人間のように見える。 そんな状況下で、レオナはロボットのチヒロに恋をする。 生命と愛の真理を真っ向から描いた 少し哲学的な内容は、大人の知的好奇心も充分に満たしてくれる。 |
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ストラヴィンスキー《火の鳥》自作自演 [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ストラヴィンスキーは敬愛する作曲家の一人です。 画像の中とはいえその作曲家が歩き、指揮を振るその姿に 震えがくるほど感激しました。 N響との協演での「火の鳥」ですが、世紀の大作曲家の来日に 当時の音楽家たちがどれほど歓喜したかが伝わる映像です。 既に作曲家として活躍していた故・黛敏郎や指揮者の岩城さんが こっそりとオーケストラの団員に混ざって舞台にのっている様子が ほほえましい。 映像も音質もさすがに良いとはいえませんが、 付加価値の高い映像だと思います。 |
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火の鳥 黎明編・後編 [DVD] ![]() 価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 既に原作は読んだのだが、アニメーションとしてみるとどんな物かと興味を魅かれた。 実際には私の実感として原作の方が面白かったと思う。それは読んでいてマンガとはいえ行間などに思いをめぐらせることができたからであり、こちらはアニメなので制作側の感覚でそれを行っている。 したがって感性の違いなどから面白みが若干損なわれていると感じた。 |
〈ANIMEX 1200シリーズ〉(77) 火の鳥2772 オリジナル・サウンドトラック ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 ヴァイオリンを担当する千住真理子さんが昨年末の慶応主催の講演で、当時手塚先生が「(人間の心を持たない)ロボットの女の子は真理ちゃんなんだよ」と仰ったというエピソードが心に残っていたので映画のDVDと共に購入しました。 帰国時に見た映画ポニョでも久石さんがクラシックをベースに作曲していて素晴らしいと感じましたが、この1980年公開映画「火の鳥2772」の樋口さんの音楽は更に素晴らしく感じました。 映画のキャラクター達の心情・心象がダイナミックに表現されていることと天才少女と言われ心が膠着した状態で精一杯演奏された千住さんのヴァイオリンの音色が |