ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版) ![]() 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 ヤンソンスのもとでパワー全開のバイエルン放送響。火の鳥の「カスチェイの手下の凶悪な踊り」、そして「終曲」では特に管楽器がここぞとばかりに吹きまくる。ライブ録音だからこその熱狂っぷりが伝わってくるCDです。サンフランシスコ響などの火の鳥(全曲版)と比較するとテンポは若干速めかと。それについていく弦楽器も素晴らしいです。ただ、やはりライブと思うのが時々聴こえにくい音が含まれていること。曲のエッセンスは凝縮されていますが、演奏のサンプルとして聴くのはちょっと適さないかも知れません。 |
火の鳥 ![]() 価格: 1,835円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 ジャズ・ロックとかフュージョンとかいう分類は本作の前では何の意味もない。 おおむねジャズ畑のミュージシャンが集まってるからそう呼ばれているが、 そんな分類は作品自体が軽く乗り越えてしまっている。 ジャズと思えばジャズだしロックと思えばロック。 現実離れしているようでもあり、リアリティに満ちているようでもある。 耳をつんざくジョンのギター、天を鳥のように舞うジェリーのヴァイオリン、 熱帯植物のようにカラフルなヤンのキーボード、寡黙だが芯の通ったリックのベース、 それとは対照的に饒舌なビリーのドラム |
|
火の鳥 太陽編・前編 [DVD] ![]() 価格: 5,040円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 NHKでの放送を見て心底がっかりしました。 本来原作は「7世紀と現代の2つの時代が舞台である。千年の時代を隔てた2人の主人公の物語が並行して語られ、やがて運命がシンクロしてゆく。」(wikipediaより)という物語であるのが、なんと映像化されたときは7世紀の古代の物語のみに改悪されていた。 なぜこれを制作したプロデューサーが現代側を削ったのか全く理解できないが、太陽編はどちらかが欠けても全く意味がない事が理解できなかったのだろうか? 原作者の手塚治虫を冒涜しているとしか思えない。 原作は星5つだが、片方削られたこのDVDは星1つ |
||