クラシックCDこの1枚~101曲いいとこどり ![]() 価格: 1,000円 レビュー評価:2.0 レビュー数:4 INDEXとしてはいいと思う。小学生の子供が、あ、これ知ってる!と言ってクラシックに 興味を持ち、ちゃんと聞きたくなるというケースもある。ただ、これで網羅というには 程遠いので、2枚組み200曲くらいでもよかったのではないか? あと、やっぱり曲ごとに1行でもいいから解説がいるよ、こういうのは。 とにかくクラシックCDを聴いたことない人が、好きなのを探す分にはアリです。 |
ストラヴィンスキー:火の鳥 ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ロックグループ「YES」のコンサートオープニング曲としてこの曲を知りました。 さわりだけではなく、全曲聞いてみたく手ごろな値段のこのCDを購入。 クラシック音楽を形容する言葉が少なくて申し訳ないが、ジャンルわけして 聞かず嫌いでいるのは惜しいと思われる作品です。 YESファンにはお勧めなどとは安易に言いませんが、クラシック聞くのに 有名曲から入るのではなく、こういうところから入っていくのも手かもしれませんよ。 |
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クラシック・ベスト・ヒットMORE100 ![]() 価格: 2,980円 レビュー評価:3.5 レビュー数:7 CDショップの試聴コーナーで聴く様な感じのCDといったところでしょうか。 こんなに曲数を入れなくてもいいから1曲をフルに入れて欲しかった というのが正直な感想です。抜粋というのがいくつがあるのですが、 なぜそうしたのか意図がわかりません。 曲順についてもどういう基準で並べているのか首を傾げたくなります。 作曲者に対しての誠意も感じられません。 イージーリスニングとしてBGMくらいに使うぶんにはかまいませんが、 本当にクラシックの好きな人や聴きたい人にはおすすめできません。 |
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火の鳥 (12) (角川文庫) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 「野性時代」に連載(1986?88年)された「火の鳥」最後のエピソード。 テーマは新しい宗教と古い宗教との衝突で「信仰というものは 人間がつくったもの」という手塚のクールな認識がその根底にあります。 大海人皇子と大友皇子との皇位継承争いである壬申の乱の原因として仏教と在来神信仰の 間の宗教対立を設定し、しかもその対立の構図が千三百年後の未来においても反復される、 というスケールの大きな構成が採られているのが本作の勘所。 いつの世も変わらない、宗教を政治 |
火の鳥 (6) (角川文庫) ![]() 価格: 620円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 主要登場人物の一人、雌雄同体生命のノルヴァの存在が抹消され、関連するシーンが削除されており、約100ページ程本編が短くなっています。 買うんだったら、講談社版か、朝日ソノラマ版を買いましょう。 |
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火の鳥(1) (手塚治虫漫画全集) ![]() 価格: 561円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 すごいの一言。これって本当に漫画というジャンルに収まるのでしょうか。すごすぎます。私が初めて出合った思想書・哲学書と思います。他の思想書は読んいて眠くなることがほとんどですが、当然ですが完読できます。ある考えの押しつけでは無いところが良いです。読み手によって受け止め方が様々で自由に想像させてくれるところが良いですね。 |
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」 ![]() 価格: 1,600円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 この指揮者の泥臭さがストラヴィンスキーにはよく合ってるのですが、 改めて春の祭典と火の鳥を聴きなおすと、このオケの脆弱性が露呈しています。 もっと金管が咆哮して欲しい場面、弦が奇麗に鳴って欲しい場面、 ウィーンフィル・ロンドン交響楽団と比べてしまいます。 |